エバンジェリストアンケート集計結果

エバンジェリストの方々に、1年間の活動を通して感じたことや成果など2種類のアンケートにお応えいただきました。
 
 ◆学校における活用についてのアンケート結果
 
    1) あなたはエバンジェリストとしての役割を果たしていますか?
       
 とても果たしている         2  
  果たしている  11 
  あまり果たせていない       5 

    2) 校内で何回研修を開催しましたか? その研修の内容を具体的にお書きください。
 どのような成果がありましたか?
      
 回数  
研修内容     
  成果
      月1回  
ロイロノート、グーグルドライブの基本的な使い方や情報セキュリティ・モラルの研修などを行った。基本、自分が研修で受けてきたことをICT通信にまとめ、発行もしている。
  「授業でこう使ってみたよ。」など話をしててくれたり、「こうしてみだいんだけど、どうしたらいいかな」と相談もあり、先生方が積極的に使ってくれるようになった。
      6回  
タブレットの基本的な使い方 アップルTVとの接続方法 ロイロノートの使い方① グーグルドライブの使用の仕方 ロイロノートの使い方② 情報モラルについて
  先生方が意欲的に使用してくれている。また、お互い協働的に授業研究に取り組んでくれている。
      7回  
iPadの使い方について ロイロノートの基本的な使い方について ロイロノートを使った教材の作成について  ・フラッシュカード型教材  ・ズームイン、ズームアウト導入 ロイロノートで各グループの意見を集約する
  授業で使う先生が増えた。「もっと~できたら良いのに」や「~するにはどうしたら良いか」といった質問が増えた。指導上効果があると実感してもらえた。
 

    3) 機材について、一週間平均何時間くらい使いましたか?
       
 (時間)         (件)  
  1時間  1 
  2時間      1 
  4時間  1
 
  5時間  2 
  10時間程度  7 
  15時間程度  3 
  ほぼ毎時間  3 

    4) 来年度も継続してエバンジェリストになりたいとお考えですか?
       
 ぜひなりたい          9  
  なりたい   4 
  検討中       5 

    5) エバンジェリストの役割が想像と異なっていたことはありますか?
       
 いいえ           15  
  はい  3 

    「はい」と答えた場合、その理由をお書きください
     校内におけるICTリーダーの役割だと思っていたのですが、それだけでなく、ICTフォーラムやiTunesUなど様々な場面で、古河市全体の先生方のリーダーとしての役割を担っていると実感しました。
 本校は、エバンジェリストと情報主任が分かれている校務分掌です。 機材の管理、接続方法の伝授等は情報主任の役割、ICT活用の啓蒙や提案がエバンジェリストの役割と考えていました。 しかし、どちらもエバンジェリストの責任下で行われています。

    6) 機材導入後、子ども達にどのような変化がありましたか?
     表現方法が豊かになった。 発表をするときに下を向かなくなった。
 学習により意欲的に取り組むようになった。
 子どもたちが、タブレット端末で出来ることの良し悪しに気づき、自分の意図に応じて使い分けるようになったことです。 導入当初は興味本位で触りまくっていたのが、今では「必要ないから使わない」と判断できるようになりました。
 どんなことに対しても「やってみたい!」という気持ちがより強くなりました。 ノートに表現することがなかなか難しい児童にとって、タブレット端末の「何度もやり直せる」という安心感がとてもありがたいです。何とかして自分の考えを表現しようとする姿がどの児童にも見られました。
 

   7) 機材導入後、授業スタイルにどのような変化がありましたか?
     児童の思考や表現を把握しやすくなったため、分からないことをみんなで共有しやすくなった。
 子ども主体の授業が増えた。
 いかに協働学習を充実させるかを考えるようになりました。班に一台しかないので、どうすれば効果的に使えるかを考えて単元の構想を練るようになりました。
 自力解決の場面でタブレット端末を取り入れ、紙ではできないことをタブレットで行っています。 ・思考表現の場面でロイロノートを活用 ・発表スタイルの変化(紙媒体→ロイロで作成しテレビに映す) ・観察記録作成 ・紹介動画作成 など
 

   8) 機材導入後、教師の意識にどのような変化がありましたか?
     より授業研究が深まった。
 どのように機材を使えば、子ども達の学びに有効かを考える機会が増えた。
 よりわかりやすい授業をめざし、教材研究をより念入りにするようになった。
 どんなことができるか、どんな展開が可能か、選択の幅が広がったと感じる。
 まだまだ浸透していないが、使ってみようかな→こんな使い方もあるのね‥とまずは便利なツールであることが実感できている。
 児童の学びをより深いものにしていくために、児童の考えがより授業の中に見える授業づくりを目指すようになった。
 

 ◆ご自身の活用についてのアンケートの結果

    1) エバンジェリストになるにあたり躊躇や不安はありましたか?
       
 あり            14 
  なし  3 
  無回答     1 

    「あり」と答えた方からの回答
     ICTが得意ではないので不安であった。
 何をやらなければいけないのだろうかという不安やiPadの使用経験不足による不安があった。
 当初は、古河市がLTE接続のタブレット端末を導入することや、エバンジェリストという制度について、何も知りませんでした。「何をするのだろう?」という不安はありました。
 機器の操作等、慣れないことや初めてのことがあり、自分にできるか不安でした。
 

    2) エバンジェリストなった後、何が一番大きく変わりましたか?(複数選択可)
       
 授業スタイル         16 
  校務において  9 
  自身の意識     11 

    その理由を具体的にお書きください
     自分の授業スタイルの幅が広がったから 児童の思考や理解度が把握しやすくなったのでどこでどう使うか研究に努めるようになったから
 協同学習には取り組んではいたが、タブレット端末が入ることによって、より子ども主体の授業が展開できるようになった。評価を行う上でも動画やデジタルの成果物がいつでもどこでも見られるので校務においてもより、正当な評価が得られた。
 グループに1台をいかに使うか、どう使えば学習が深化するか、どのような活用場面があるのか、毎日手探り・挑戦でした。 「インパクト、コンパクト」な導入、既存のツールとの併用(ワークシートやホワイトボード)など、研究の可能性というか方向性が見えてきたような気がします。
 

    3) 一番使っているアプリは何ですか?
       
 ロイロノート        12 
  ロイロノート・スクール  3 
  カメラ機能   3 
  インターネット  1 

    どのような変化がありましたか?
     実習や実技などグループでビデオや写真で記録し合うことができるので、練習時間を多くとることができる。 児童発表の際、ノートではないので友達をみて発表できるようになっている。
 子ども一人一人が思考・表現できるツールとして活用している。 子どもの考えをクラスで共有しやすい。
 教材の提示、児童による発表、教師の評価など、授業に関する全てが合理化されました。もはや手放せません。
 児童の表現活動の幅が広がった。 画像や映像を使ったり、自分でスライドを簡単に作成したりできるため、説明や発表がしやすくなった。
 

    4) 機材を何回どのように活用しましたか?
     
 回数    
機材     
  活用方法
      週2時間 

  基本1週間に2時間、各クラスに割り当てている。            
      ほぼ毎日  

  まとめたものをプレゼンする。 考えたことを共有する。 文章を書く。 音読を録画。 図工の鑑賞。
      ほぼ毎日  
プロジェクター
  ほぼ毎日、教室でプロジェクターを使っています。始めは大型テレビの台数に限りがあるため仕方なく使っていましたが、今では画面の大きさや起動の速さが気に入っています。
 

    5)与えられた機材に対する評価は?
       
 現状の機材で十分         10 
  不足している  5 
  不要なものがある     2 
  その他  1 

    その理由を具体的にお書きください
   「現状の機材で十分」と答えた方からの回答
     タブレット10台をお借りすることができ、学級の規模的に、ペアで1台割り当てて使うことができており大変ありがたい。 プロジェクターは、大型テレビがあるため、そちらを使う機会が多く、なかなか毎日の活用まで至りません。
 授業で活用するのに最低限必要なものは揃っているから。
 十分です。ただ無線を飛ばす機械の使い方がわからない。Apple TVの不安定さなどが少々不安材料です。
 機材を十分に活用できず、持て余しているため。
 

    6)あなたは校務において機材を活用できていると思いますか?
       
 とてもそう思う            6 
  そう思う  9 
  思わない     3 

    7) 今後取り組んでみたいことを具体的にご記入ください
     来年度は、それぞれの授業内容、指導内容に合わせてロイロ以外のアプリを使い、授業、指導の幅を広げていきたいと思う。 エバンジェリストとして、授業の提案、校内研修もより充実するように取り組んでいきたい。
 反転授業 ロボット教材を使った算数や理科の授業 協同学習
 班に一台を効果的に使う方法を体系化させたいです。授業の展開例、高学年が低学年に操作方法を教える(上大野小をモデルに)、職員研修の実施など
 高学年におけるタブレット活用 ・校外学習でのタブレット活用 ・ICTマイスター制度(校内で検討中) ・異学年間でのタブレット活用 ・他校との交流